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がん副作用の軽減も…ウイルス感染、アレルギー、解毒…
体がダルい、疲れが取れない、そんな時にはビタミンCがいいです。 ビタミンCといえば、「美肌」と女性のイメージが強いですが、 男性のアンチエイジングにも必要不可欠です。
最近は、確実に体内に取り込めると、ビタミンCの点滴療法も人気です。
「ビタミンCには、体の酸化を防ぎ、免疫力を高める作用があります。 体の状態に合わせて、配合したビタミンを点滴すれば、 疲労回復や風邪の引きはじめなどの体調不良、ウイルス感染、 アレルギー、解毒にも効果的」と話すのは、 「三番町ごきげんクリニック」の澤登雅一院長。
澤登院長は、『人より20歳若く見えて、20年長く生きる!』の 著書を持ちアンチエイジング療法に詳しい。
一方で長年、日本赤十字社医療センターで血液のがんの臨床に 従事してきたがんの専門医でもあります。
実は、このビタミンC療法、がん治療と深い関係があります。
澤登院長によれば、ビタミンC大量点滴療法で、 「がん患者に対しても完治は5%に満たないが、 副作用の軽減や合併症の予防などには、約8割の効果」を 挙げているといいます。
副作用が付き物といわれる「がん治療」には驚きのデータです。
ではなぜ、がんとアンチエイジングが結びつくのでしょうか?
「がんは、老化の最たるもの。たとえば白血病患者の 全遺伝子配列をみると、遺伝子の異常が平均20個所ぐらいある。 よほど老化が進まない限り、遺伝子の異常は起きません。 大抵は体が修復してくれるからです」
ちなみに、がん治療“薬”としてのビタミンCは、 米国で70年代、論文として発表されました。
さらに3年前には米国立衛生研究所が 「ビタミンCを大量に投与することで、 むしろ強い酸化作用を誘導して、がん細胞を死滅させ、 正常細胞にはまったくダメージを与えない」という論文を発表、 再び注目を集めています。
疲労回復などアンチエイジング対策としての点滴療法は、 投与する量によって30分−1時間ほど、 費用は1回8000−1万5000円。老化が進行し、 体が修復機能を失う前に手当てを考えたいですね。
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